パネルディスカッションを終えて

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透き通るような秋空の11月7日(木)に開催しました「第3回有識者講演会・パネルディスカッション」にわれら萱野キャプテンが登壇されました。

第1部では新潟県立大学の細谷教授の講演会を伺いました。
GNT企業…あまり聞きなれない名前と思います。
「グローバルニッチトップ企業」の略です。

ニッチ市場の中で高いシェアを有する「ニッチトップ型企業」のうちで競争力に特に優れ国際市場でも活躍する企業の事ことをさします。
小さな力で大きな利益を生み出す会社が大手だけとは限らず、そのような会社が日本を盛り上げていく話でした。


第2部「パネルディスカッション」に突入です。

昭和製線株式会社の廣瀬社長とのディスカッションがとても新鮮な(私個人)内容で聞き入ってしまう事もあり、あっという間な時間をすごしました。

特に廣瀬社長が実施した「3S活動」整理・整頓・清掃と一見、いつもやっている事ではあるかもしれませんが、継続していくことは難しいことであり、且つ、活動内容を一人一人発表していく。

これまで職人気質な方たちが多い職場でPCを触った経験も少ない人たちでパワーポイントを駆使してプレゼン資料を作成するまで成長された話を聞き、きっと反発がある中でもやり遂げた社長の思いと、いやいややっていた事も回数をこなしていくうちに出来ることが多くなり組織全体が成長してく様をみられたお話でした。

萱野代表の印象に残った言葉は「失敗をしても良い」でした。色々とチャレンジすることで、成功することもあれば往々にして失敗する事もあります。
それをとがめる事はしない、むしろどんどんチャレンジしてほしかったがなかなか上手くいかなかった。

縦割りな事業部だったのを横のつながりを意識しながらミッションを進めていけば会社としても相乗効果が働く良い結果になることをスポーツを通じて科学反応がおこりました。
社是の「チャレンジ精神、チームワーク、遊び心」をわかりやすく腹落ちし、これからも色々なことをチャレンジしていきたいと思う対談を聞かせていただきました。

こちらの内容は、近日中に動画にてアップしますので是非視聴をしてください!