施工は【昭興テック株式会社】様にご協力いただき、安全かつ丁寧に対応していただきました。本記事では、その施工の様子や効果、実際に現場で体感した温度差についてご紹介いたします。

ご覧の通り、これまでの屋根は鉄板剥き出しの状態で、直射日光による熱がそのまま工場内に伝わっていました。夏場には室温が上昇し、作業者の負担も大きくなるため、対策が急務でした。

まずは広大な工場内に足場を組むところからスタート。高所での作業のため、緊張感のある現場でしたが、熟練スタッフにより安全かつ迅速に設営が完了しました。

足場が完成すると、まるでジャングルジムのような立体構造が現れ、普段見ることのできない天井裏へアクセス可能に。

施工前と施工後、見た目にも違いは明らかですが、実際に天井裏に登らせていただく機会を得て、体感の差に驚きました。
施工していない箇所はジリジリとした暑さに比べ、施工したところはひんやりと感じるほどでした。

今回の施工により、夏場の工場内温度の上昇を大幅に抑える効果が期待されています。暑さによる集中力の低下や熱中症のリスクも軽減され、より安全かつ快適な作業環境づくりが進みました。

今回の施工については、昭興テック株式会社様の公式サイトでも【施工事例】として紹介されています。実際の現場の様子や技術的な詳細が掲載されていますので、ぜひご覧ください。

👉昭興テック株式会社様 施工事例紹介ページはこちら

今後も「働く人にやさしい職場環境づくり」を目指し、様々な取り組みを積極的に進めてまいります。